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2013年1月開校。今までになかった英語補習校を創立!

リターニー英語補習校オンラインへようこそ。
本校は、帰国子女が日本に帰国後、英語の伸長をめざすために作られたオンライン学校です。

日本語補習校とは?

私は、長男を出産する直前まで、公立中学校の数学教師として働いておりました。その経験を生かし、CT州のハートフォード日本語補習校で毎週土曜日、算数の講師をしました。ご存知のとおり、日本語補習校とは、平日は現地校に通う日本人の子どもたちが、週末に日本のカリキュラムに沿った内容を学習していく学校です。私は、1週間分の指導内容を凝縮して、土曜日の一時間に子どもたちに教えていました。

これは、指導者にとって簡単なことではありません。しかしながら、子どもたちは先生から課せられた1週間分の宿題をこなすことで、その内容を着実にクリアしていきます。子どもたちにとっても、現地校とこの補習校の両立は決して楽なものではありません。それでも、親子は将来のために両立を望んでいますし、頑張っている親子の姿を見ると、教師としてもたくさんのエネルギーを与えられ、指導意欲が湧いてくるのでした。

英語補習校とは?

一方で、日本では、その逆のタイプの補習校が存在しないようです。東京のような首都圏を中心とする場所では、帰国子女のための英語学校または教室がいくつか存在するようですが、そのクオリティは不透明だったり、物足りなさを感じるものもあります。また内容が充実していても、高額で手が出ないケースもあるかと思います。都会から離れた場所に暮らす子どもたちにとっては、そういった類の教育ですらも受ける機会がなく、せっかく身に着けた英語力も失っていくしかありません。全国のどこにいても、質が高く良心的な教育が受けられる、そんな場所があったらいいのに・・・。そこで、私は考えました。帰国子女のための英語補習校をオンラインで出来ないだろうかと・・・。

そして、その指導者は現在進行形で教師をしておられる方々、もしくはその経験のある先生方が適任であると考えました。平日5日分の指導内容を1日に凝縮してお届けする、まさに「英語補習校」です。現地のカリキュラムにしたがって、アカデミックスキルを学年相応に伸ばしてもらうのです。もちろん、「日本語補習校」同様に、1週間分の宿題も出して内容が定着していくように仕組んでいきます。

帰国子女の親御さんが帰国前に直面する悩みとは?